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企業法務コラム
千葉県地銀3行、条件緩和11%増。円滑化終了を控え経営再建が課題
県内の地方銀行3行は中小企業金融円滑化法に基づいた貸し付け条件変更の実施状況(2012年9月末時点)を公表した。09年12月の円滑化法施行から12年9月末までに返済条件の緩和に応じた融資件数は3行合計で7万9383件となった。6月末に比べ11%増えており、13年3月の円滑化法終了を控え、資金繰りに苦心する企業の経営再建が今後の課題だ。
最近1年間で返済条件緩和に応じた融資の増加件数を3カ月おきに見ると、7500件前後とほぼ変わらない。条件変更に応じた貸付債権の3カ月おきの増加額も2100億円台と大きな変化がなく、一進一退が続く。
※引用
2012年11月22日 日本経済新聞
「千葉県地銀3行、中小企業の「返済条件緩和」11%増」
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO48693600R21C12A1L71000/
2012年11月29日
法律事務所ホームワン