企業法務コラム

金融庁、中小を対象に聴き取り調査。業況感、資金繰りとも引き続き厳しい状況

金融庁が、中小企業金融の実態把握の一環として、11月に全国の財務局等を通じて、商工会議所を対象に聴き取り調査を実施。
中小企業の業況感は、引き続き厳しい状況。悪化の要因としては、「販売不振・在庫の長期化等、中小企業の営業要因」の割合が最も大きい。
資金繰りも、引き続き厳しい状況。悪化の要因としては、「販売不振・在庫の長期化等、中小企業の営業要因」の割合が最も大きいとの結果が出た。
詳細は下記ホームページへ。

※参照
金融庁ホームページ
「中小企業の業況等に関するアンケート調査結果の概要」
http://www.fsa.go.jp/news/24/ginkou/20121221-2.html

2012年12月27日
法律事務所ホームワン