企業法務コラム

米、週間住宅ローン申請指数は低下

米抵当銀行協会(MBA)が発表した2日までの週の住宅ローン申請指数(季節調整後、新規購入・借り換えを含む)は前週比11%低下した。税制優遇措置の終了が迫るなか新規購入需要は底堅かったが、借り換え需要が低調だった。

MBAの調査・経済バイスプレジデントを務めるマイケル・フラタントニ氏は声明で「米連邦準備理事会(FRB)が住宅ローン担保証券(MBS)の買い取りを終了したことで住宅ローン金利が大幅に上昇した」と指摘した。

※ 参照
4月7日 ロイター
「米週間住宅ローン申請指数は低下、借り換え需要低調」

2010年04月15日
法律事務所ホームワン