企業法務コラム

中国5行、5兆円調達へ

中国商業銀行大手が相次ぎ資本を増強する。中国建設銀行、中国銀行など大手5行の資金調達額は3820億元(約5兆3000億円)前後になる見通し。

各行とも景気対策で貸し出しを急増させた結果、自己資本比率が低下。低下した同比率を資本増強で改善する。資金の多くが商業銀の資金調達に振り向けられることで、株式相場が下落する可能性もある。

※ 参照ニュース
5月5日 日本経済新聞 電子版
「中国5行、5兆円調達へ」

2010年05月07日
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