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企業法務コラム
政府・日銀、単独での円介入を実施
財務省・日銀は9月15日の東京外国為替市場で円売り・ドル買い介入を実施した。介入は2004年3月16日以来6年半ぶり。円の対ドルレートは82円台から84円台に下落した一方、東京株式市場では日経平均株価が一時2%以上上昇した。
米国の金融緩和観測を背景にドルの先安観が強まり、円は10時30分前に1ドル=82円台と1995年5月31日以来、約15年3ヶ月ぶりの高値をつけたため、一段の円高を阻止する目的で介入に踏み切ったとみられる。
※ 参照ニュース
9月15日 ウォールストリートオジャーナル
「政府・日銀が為替市場に円売り介入=野田財務相」
2010年09月27日
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