企業法務コラム

アメリカの失業率、9・8%容認できないほど高い=CEA委員長

米経済諮問委員会(CEA)のグールズビー委員長は3日、この日発表された11月の米雇用統計を受け発表した声明で、「9.8%の失業率は容認できないほどに高い。2年以上前に始まった大幅な雇用喪失から回復するために、雇用を堅調に増加させなければならない」と述べ、失業率は容認できないほど高いとの認識を示した。
11月の雇用統計では、雇用の伸びはわずかにとどまり、失業率は7カ月ぶりの高水準に悪化した。

※ 参照ニュース 
12月3日 ロイター
「米失業率は容認できないほど高く、減税措置延長が必要=CEA委員長」

12月4日 ブルームバーグ
「グールズビーCEA委員長:雇用創出への道のり長い-減税措置延長を」

2010年12月14日
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