会社更生法を申請した企業の4割が消滅＝帝国データバンク

帝国データバンクが１１月３０日までにまとめたリポートで、会社更生法を申請した上場企業のうち、再上場を果たした企業は６.５％にとどまることが明らかになった。
　同社は、１９６２年以降に会社更生法を申請した上場企業１３８社を対象に調査、分析。１３８社のうち、現在も「存続」している企業は７３社（５２・９％）と過半数を占める。一方、英会話のＮＯＶＡなど５９社（４２・８％）が「消滅」したという。

※ 参照ニュース　
11月29日　日経プレスリリース
「帝国データバンク、会社更生法を申請した上場１３８社の追跡調査結果を発表」

11月30日　MSN産経ニュース
「更生法申請しても…再上場は６・５％、４割は消滅」

2010年12月13日
法律事務所ホームワン