企業法務コラム

日航再建支援の2取締役退任へ 経営の自主性強化

経営再建中の日本航空を支援するため、企業再生支援機構から日航に派遣された取締役3人のうち2人が退任することが16日、分かった。植木義晴専務執行役員の社長昇格人事と合わせて17日に発表する見通し。支援機構は日航に3500億円を出資、9割超の株式を保有して、日航再建を支援してきた。再建は順調に進み、19日に経営破綻から丸2年がたつことから、派遣役員を段階的に減らし、経営の自主性を強化する狙いがあるとみられる。

※引用
2012年1月16日 共同通信
「日航再建支援の2取締役退任へ 経営の自主性強化」

2012年01月27日
法律事務所ホームワン