企業法務コラム

行政刷新会議-府省版仕分けで19事業に「廃止」判定、「現状通り」はゼロ

政府の行政刷新会議(議長・野田佳彦首相)は21日、各府省の非効率な事業を見直す「府省版事業仕分け」の公開討論を終えた。14府省の83事業が有識者の評価を受け、19事業が「廃止」と判定された。残る64事業は何らかの改善を求められ、「現状通り」はなかった。各府省は仕分け結果を2013年度予算概算要求に反映させる。行政刷新会議が今秋に反映状況をチェックする。行政刷新会議は「予算を削減することよりも、(各府省の予算要求への取り組みを)オープンにすることに意義がある」とし、各府省が効率的な概算要求に改善する契機になることを期待している。

※引用
2012年6月22日 中小企業ニュース
「行政刷新会議-府省版仕分けで19事業に「廃止」判定、「現状通り」はゼロ」

2012年06月26日
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