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事務所紹介
代表弁護士 山田 冬樹(やまだふゆき)
東京弁護士会所属
- 1959年 東京都出身
- 1985年 早稲田大学法学部卒業
- 1987年 弁護士登録(東京弁護士会所属)
ごあいさつ
最近、企業法務で相談が多いのが労働関係です。最近の労働法制の改正が頻繁にあり、それも企業に対して負担を課す方向での改正のため、対応に苦労されている企業も多いようです。また、最近の労働裁判は、手続きを重視する傾向にあります。協調性不足・能力不足を理由にする解雇でも、会社が、十分に指導監督を行い、教育・改善にどれだけ務めたかが問われます。最近多いメンタルヘルスによる復職の可否も、休職→復職→職場復帰後の配慮といった一連の流れの中で、従業員の回復に向けて適切な対処をしているかが問われます。紛争に至る前の、普段からの労務・人事の場面での弁護士の関与が重要です。そのため、人事労務全般についてのサポートコンサルティングサービスもパックで提供しています。
ひとこと
趣味は歴史です。子どもの頃から大河ドラマが大好きで、毎週日曜の夜が楽しみで、いつも父と並んで見ていました。最近は、ドラマの中で、この人物とか、この事件はどう描かれるのだろう、といった点も楽しみです。以前は、歴史関係の本というと、小説が中心でしたが、最近は当時の紀行文にも興味が移っています。こういった本を読むと、当時の空気が伝わってくるような気がして、そこに身を置いたような気持になることができます。そのため、城廻りも好きで、東北、甲信越、関東の名城はほとんど回っています。山城の場合、自然も同時に楽しめますし、地方の郷土料理を味わうことができるのも、こうした旅の醍醐味です。