受任時に聞いた内容と違う結果になることが分かった時点で連絡すべき|お客様からのご意見・ご指摘

お客様相談室より

受任前の計算を2名体制にし、相互チェックを実施しております。また、何か変更があった場合、書面の前にお客様へ連絡するよう周知徹底いたしました。

お客様には、依頼前に行なった計算に誤りがあったため、当初、案内していた結果と異なってしまったことをご説明し、また、お客様のご指摘通り、計算結果が異なっていたことを書面に先立って電話等で連絡すべきであった旨、あわせてお詫びをさせていただきました。 そのうえで、これまで以上に細心の注意を払う業務改善策を講じることをお約束しました。

お客様には、大変ご迷惑をおかけしました。 当事務所では、依頼前に過払金が発生しているかどうか、また現在の借金がどれだけ減額できるかどうかを知りたいという方を対象に、お客様自身で貸金業者から取引履歴を取り寄せていただいた場合、依頼を受ける前に引き直し計算を行なっております。 今回の計算ミスの原因は、本来はクレジットのキャッシング分のみを引き直し計算しなければならないところ、ショッピングの返済分も計算に含めてしまったことです。そのため、通常よりも返済総額が増えてしまい、計算結果に相違が発生してしまいました。 当事務所では、引き直し計算は、従前は、担当者が計算を行ない、同一担当者がチェックをしたうえで、お客様にご報告しておりましたが、現在は、チェック体制を強化し、計算を行なった担当者とは別の担当者がチェックを行なうようにしております。 また、依頼前にご案内した計算結果と、依頼後に行なった調査結果に違いが生じた場合には、書面連絡の前に、できる限り早急にお客様にご連絡するよう周知徹底いたしました。